都倉 俊一(とくら しゅんいち)
文化庁長官・作曲家
東京都生まれ。
4歳からバイオリンを始め、小学生、高校生時代をドイツで過ごし音楽の基礎を学ぶ。学習院大学在学中に作曲家としてデビュー。その後アメリカ、イギリスで作曲法、指揮法、映像音楽を学び、海外各国で音楽活動を行う。国内では「日本レコード大賞 作曲賞」「日本歌謡大賞」「東京音楽祭最優秀作品賞」「日本セールス大賞 作曲賞・編曲賞」「日本レコード大賞」等、日本の主要な音楽賞のほとんどを受賞する。山口百恵、ピンクレディーら多くの新人を発掘し楽曲を提供。世に出したヒット曲は1,100曲を超え、レコード売上枚数は6千万枚を超える。その他多くのミュージカル作品を手掛け、1994年ロンドンのウェストエンドにて日本人作曲家として初めてのミュージカル “Out Of The Blue” を初演。
- 2015年
- 横綱審議員会委員
- 2018年
- 文化功労者
- 2021年
- 文化庁長官に就任