外園 千恵(そとぞの ちえ)
京都府立医科大学 眼科学教室 教授
1872年11月 京都府立医科大学の前身である京都療病院が府民の浄財によって粟田口青蓮院に開院。1884年4月に初代教諭の浅山幾次郎が赴任、眼科が開講した。
当教室は教育・診療・研究という三本柱の職責を時間軸と重ね合わせて考えている。教育は今までに確立してきた診療(過去)の伝承、診療は現状の知識と技術で最善を尽くし(現在)、研究はこれからの診療にかかわる研究および開発(未来)である。いずれもが最高の診療を行うことに繋がる。
府立医大眼科は「臨床の府立」と呼ばれるべく努力する集団でありたいと願っている。
- 1986年
- 京都府立医科大学卒業 眼科入局
- 1999年
- 京都府立医科大学医学部 眼科 講師
- 2002年
- バプテスト眼科クリニック 顧問
- 2004年
- 京都府立医科大学医学部 眼科 講師
- 2015年
- 京都府立医科大学医学部 眼科 教授